自分の味と他人の味
私は料理が好きだ。
しかし、料理は好きだけれど自分の味というものになってしまう。
思うに、料理をする過程で調味料や食材、調理方法などによって大まかな味が予想できてしまい、食べたとしても「ああ、こんなんだよな」という気持ちになってしまう。これが自分の味である。たぶんね。
美味しいには美味しいんだが、目が飛び出るほどではない。
お店や他の人が作る料理が美味しいのはその過程を自分が経験していないからなのではないかと考える。つまり、他人の味だ。
何が言いたいかっていうと、飯はうまいということだ。